手取り15万円で奨学金返済コツ3選
まず前提として、手取り15万円で奨学金の返済に困っている方は知識が足りていません。
この記事のポイント
- 小さい節約はコスパが悪い、大きな固定費の削減をすべし
- 節約では限界がある、収入を増やせないか考えよう
- あなたには知識が足らない、困ったときが勉強のチャンス
小さい節約はコスパが悪い、大きな固定費の削減をすべし
食費を100円、200円と節約しても効果が小さいのであまり意味がありません。
考えて労力を使って効果も小さく、貧しさを感じるような節約は無意味です。
筆者も昔、400万円の奨学金繰り上げ返済の為に昼食を一袋20円のもやしを2袋
胡椒で味付けしたものを持って行って節約を試みた時期があります。
太った先輩が憐みの目でお肉を2枚くれたのを覚えています(´・ω・`)
菓子パンも良いんだけど、太るからねぇ…。
そんな涙ぐましい節約の効果は月に5000円程です。この節約は続けるのも大変だし続かないんですよね。。
それよりも大きな固定費の通信費の見直しをした方がコスパは良いし継続しやすいです。
簡単で効果の大きいものから試しましょう。
節約では限界がある、収入を増やせないか考えよう
おそらく大卒手取り15万円のかたは、何らかの理由があって現在の生活なのだと思います。
例えば、夢を追っているから今の15万円の職を続けている方が多いのではないかと考えています。
とりあえず転職エージェントに相談をして、自分の適正年収がいくらか把握するのが大事だと思います。正直大卒で手取り15万円はもったいないです、僕もそうですが腐っても大卒です。
あなたの適正年収はもっと高いはずです。
あなたには知識が足らない、困ったときが勉強のチャンス
日本の教育では金融教育をされていない。今あなたがお金に困っているのは金融教育を受ける機会がなかったことが原因だと思います。
例えば手取りの10%、手取り15万円なら毎月15,000円を30年間積立NISAを行って、SP500のインデックス投資を行った場合どうなるかというと。
老後問題を解決できるだけの金額になります。(年利7%、為替考慮無し)
少しの知識と行動でお金の漠然とした不安は消すことが出来ます。
もし、奨学金返済に困っているならお金の勉強を少しずつ行い実践しましょう。
まずは固定費の見直しからがえぇと奨学金400万を繰り上げ完済した僕的には思います。
個人的な体験談としては、きつくても人間関係が多少しんどくても、勉強して対策をして毎日やりながら勉強してPDCAを高速で回すのが完済への近道だと思います。