奨学金４００万円を繰り上げて完済したコツ２選

奨学金の返済長いですよね。僕の奨学金返済回数は２４０回に設定されていました。

繰り上げをしなければ２０年です。これは長すぎる、２２歳で卒業したとなると繰り上げ返済をしなければ４２歳になっています。

そこで今回は奨学金を３０歳で完済した僕が実際にやってみて良かった節約を２つ紹介したいと思います。

１，格安SIMへの乗り換え

個人的にこれが一番楽で良かったです(‘ω’)

理由

• 一度設定すればその後は何もしなくても毎月￥２，０００程の節約になる
• データ無制限なのでストレス無く使える
• それまで契約していたWi-Fiを解約して楽天モバイルで運用して￥４，０００の節約

外出先でも自宅でもネットを利用していたので乗り換えまでは、３大キャリアのスマホとWi-Fiを契約していました。これを楽天モバイル一本にして運用することで月￥６，０００の節約になりました。速度面で多少不便はあったものの、節約額を考えると満足でした(‘ω’)

途中無料期間等もあり、３大キャリアとWi-Fiを解約した個人的な楽天モバイルでの節約額は

月６，０００×１２か月＝年７２，０００円

となりました。

キャンペーンLP　※期間中限定

２，水筒の持参

続いては水筒の持参です。

私の場合の節約効果は１日１７５円、一か月で３，５００円、年間４２，０００円くらいです。

正直毎日洗うのは面倒ですが慣れれば何とかなります。

今では１日に２本水筒を持って出勤しています。

それまで私は１日２本購入していたコーヒーを細粒タイプのものを水筒に詰め、もう一本には緑茶をいれて毎日愛用しています。

続ければ元が取れるので少し高めですがサーモスのものを愛用しています。

ホームセンターで少し値段が安いものを購入して使っていたのですが、熱がすぐに逃げて保温性が悪く昼には冷たくなっていました。

そこで少し奮発してメーカー物のサーモスにしたところ昼でも暖かく大変気に入っています。

楽天モバイルへの乗り換えと水筒持参の効果で何年返済が早くなった？

結論３年早くなった。

※前提条件、月４，０００円のWi-Fi解約と３大キャリアからの乗り換え差額￥２，０００、月２０日出勤で毎日２本コーヒーを購入を自分で淹れたコーヒーと緑茶で代用を６年継続。

まさにちりつもですね(‘ω’)

以上個人におすすめな節約方法でした。早く完済したい方の参考になれば幸いです。

奨学金とはいえ借金があると結婚やらライフプランに影響する場合もあるので早期完済に越したことはないですからねぇ。

番外編　再現性無し　株式投資

個人的にこれが一番効きました。

具体的には３０万の元手を株式投資に充てて１００万円にして繰り上げ返済しました。

当時はアベノミクスバブルだったのですが、２０１４年頃に上場した

さらさら

FP２級　相場歴１２年目の平均的な年収のサラリーマン

日本株個別株で奨学金の繰り上げと少しの種銭確保に成功した会社員。 月１万円の節約と月１万円の配当収入を再現性高く得るための情報を発信中。