奨学金完済年齢がヤバい？早めに完済する方法３選

予定通りに返済した場合の奨学金の完済年齢は３０前半～４０前半になる見込みです。

日本学生支援機構の返済例によると最短１３年、最長で２０年となっています。

２２歳で大学を卒業後４２歳まで返済が続くのは気が滅入りますよねぇ( ;∀;)

今回は３０歳までまともな職歴の無い筆者が３６歳で完済をして３８歳時点で年収５５０万円

資産７００万円にした方法とコツを書いていきたいと思います。

平均的な年収と資産なのでそこそこの再現性があると思います。

結論からいうと転職、節約、投資の３つです。

1. 転職(スキルの身につくもの)
2. 節約(一度設定するだけであとは楽なもの)
3. 投資(インデックス投資)

１，転職(スキルの身につくもの)

まず一つ目は転職です。サラリーマンなら正直これが一番重要だと個人的には思っております。

収入を増やして加速度的に返済を早くするのが一番の近道でしょう。筆者の場合は３０歳から

アルバイト入社、半年後に社員になり年収は４５０万スタートで現在８年目で５５０万円程にな

りました。高給ではありませんが奨学金を返済して投資に回すくらいの余裕は出てきました。

２，節約(一度設定するだけで後は楽なもの)

二つ目は節約です。具体的には格安SIMの契約がお勧めです。その中でも楽天が良いです。

理由としては月３，３００円程で通信が無制限だからです。情報を仕入れるのにネットは必需

なので無制限にしておくことが最適解だと思っております。

↓こちらの記事も奨学金の早期完済にお勧め

３，投資(インデックス投資)

三つ目は投資です。NISA、iDeCoを使った節税と自動化が出来るものがお勧めです。

最近の奨学金の利息は固定金利でも１％前後なのでインデックス投資の期待利回りを５％

で見積もっても十分に投資価値はあると思います。将来の資金目途もつくので長期目線ならば

おすすめです。

以上３点になります。この三つが奨学金早期完済の基本になると思います。

早期完済をして人生の不安を無くし幸福に生きられる一助になればと思います。

さらさら

FP２級　相場歴１２年目の平均的な年収のサラリーマン

日本株個別株で奨学金の繰り上げと少しの種銭確保に成功した会社員。 月１万円の節約と月１万円の配当収入を再現性高く得るための情報を発信中。