米国株投資

新NISAで購入したい米国高配当ETF3選

fransotsuri-man

NISAがツイッターのトレンド入りをしていたので今回は配当が年4回、受け取れて生活を少し楽にしてくれる。

個人的お勧め高配当米国高配当ETFを3つご紹介したいと思います。

年を取ってから使えるお金よりも、若い時に使えるお金の方が価値がある

と考えるので、税金を考えると効率の悪い高配当系ETFを選出しています。

では早速行きましょう。

VYM(バンガード米国高配当ETF)

バランスの良い高配当ETF

キャピタル、インカムのバランスが良い

約400銘柄に分散

安定した増配率

経費が安い、経費率年0.06%

5

株価の伸び

増配率

配当利回り

平均以上の利回りの銘柄メインに約400銘柄に分散されています。

米国の大型株バリュー株がメインで平均利回りは年利3%程

年4回(3、6、9、12)月に分配金が支払われます。

高配当ETFはこれ一本で良いという方も多いバランスの取れたETFとなっております。

主な構成銘柄は、石油大手のエクソンモービル、銀行大手のJPモルガン、日本でも馴染みの深

い日用品大手のジョンソン&ジョンソンが上位3銘柄となっています。

設定来株価リターンが257%(2023年4月現在)

過去の話なので未来はどうなるかは解りませんが選択肢の一つになるETFだと思います。

SPYD(ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF)

利回りに優れたETF

現時点の配当利回りが高い

楽天証券、SBI証券なら買付け手数料無料

経費率が安い、0,07%

SP500の高配当銘柄約80銘柄に分散されている

株価の伸び

増配率

配当利回り

2つめはSPYDです。こ高配当が魅力で配当利回りは概ね4~5%を推移しています。

SPYDはS&P500に採用されている銘柄のうち配当利回り上位80銘柄にほぼ均等に分散し

ているETFになっています。

設定は2015年10月で設定来リターンは82%

こちらも過去の話で未来を担保する訳ではありませんが個人的には購入しているETFになりま

す。

他の高配当ETFに比べて暴落時に下がりやすい傾向がある為、購入は利回りが6%以上の時に

購入すると良いかと思います。

HDV(Iシェアーズ コア米国高配当ETF)

財務健全銘柄の集合ETF

HDV

財務が健全な銘柄で構成されている

エネルギーセクターが多め

経費率が安い0.07%

6

配当利回り

5

増配率

6

株価の伸び

HDVは財務健全性が高い75銘柄で構成されている高配当ETFです。

設定年は2011年3月で設定来リターンは215%

米国株の調子が良かった時期なのでこちらも素晴らしい成績となっていますね。

昨年2022年は人気のETF、VTI、QQQが20%以上の下落となる中で

エネルギーセクターの比率が大きかった事もありプラスだったETFです。

構成銘柄の上位は

石油会社大手のエクソンモービル、日用品大手のジョンソン&ジョンソン、通信大手のベライゾンとなっています。

以上3ETFが個人的にはおすすめです。

何故インデックスに劣後しそうな高配当系を選ぶのか

個人的な答えは、若いうちに満足のいくお金の使い方をしたいから。年を取ってからの資産の最

大化にはあまり満足を感じなそうだと思うからです。

現役世代時の小遣いに使えるのが個人的にはお勧めのポイントです。家族や友人にちょっとした

プレゼントをしたりペットにおやつを買ったりと僕は使っているのですが中々満足度が高いお金

の使い方になっています。一人で使ってもそこまで満足しないので家族とのちょっとした出費に

使うのが満足度高めだと個人的には思います。

以上読んでくれた方のお役に立てれば幸いです。

#NISA#米国高配当ETF
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FP2級 相場歴12年目の平均的な年収のサラリーマン
日本株個別株で奨学金の繰り上げと少しの種銭確保に成功した会社員。 月1万円の節約と月1万円の配当収入を再現性高く得るための情報を発信中。
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